かかる費用やリスクは?

卵子提供でかかるお金

どうしても子供が産みたいのに体外受精も試したけれどもなかなか子供が授からなくて悩んでいる方も多くいらっしゃいます。不妊の原因には様々なことが考えられますが、卵子が原因で受精がうまくいかないというケースの場合、卵子を提供して子供を作ろうと考えている夫婦も多いのではないでしょうか。

しかし、卵子提供には現状多くの費用とリスクがかかってしまいます。現在日本では卵子提供に関する法律や制度が十分に整っていないため、海外で卵子提供を受けるケースがほとんどであり、海外渡航費や事前検査、カウンセリングなどの諸経費、さらには体外受精の胚移植など、卵子提供後の治療費も合わせると1回あたり数百万円もかかってしまうのが実情です。

卵子提供にはどれだけのリスクがあるのか

また、これだけのお金がかかっても必ずしも出産できるとは限りません。卵子提供による出産確率は50パーセント程度とそこまで高くなく、ただお金が消えただけだったというケースが多くあります。 また、卵子提供を受けたあとは体外受精をすることになることから、一度に何人も赤ちゃんが産まれてくるリスクがあります。赤ちゃんは欲しいけど、双子や三つ子が産まれた場合育てるのが大変になるリスクが存在しています。 このように卵子提供には様々なリスクがあり、実施するだけでも多額の費用が必要になります。卵子提供を検討する際にはその時の感情だけで決めるのではなく、出産や子育て、子供の成長までを視野に入れて総合的に検討しておくようにしましょう。